Interview インタビュー
Q1仕事内容について
いかにユーザー目線での仕事を行うか
以前は製造1課で順送プレスを用いた製造を行っていましたが、2年前から製造2課で組み立てライン現場の管理を行っています。
製造1課のときは個人での業務が多く、自分次第で段取りや都合をつけることができました。ですが、製造2課になってパートさんやベトナム人の研修生と一緒にすることが多くなったため、その人達の都合や進捗を見ながらお客様の納期に対しての計画を立てたりする、課全体の管理の業務がメインになったため責任は大きくなりました。
その中でも、外観や動作、特に自分自身がユーザーになった時に製品に対してどう感じるかというお客様目線での仕事を心がけるようにしています。

Q2仕事のやりがい
品質を担保したままでの納期通りの出荷
納期の面でいうと製造1課の時に比べタイトになることが多くなりました。業務の流れとしては1課が製造した部材を2課に上げてからの作業になるため、1課がいつ部材を上げてくるかで2課の出荷までの納期が変わってきます。
納期までの期間がタイトだったとしてもできるだけやり方は変えずに、作業者にスピードの調整をお願いしたり、自分自身が組み立てラインに入ったりと、品質を担保することを念頭において作業を行うようにしています。その結果、問題なくライン自体も稼働し、タイトにもかかわらず乗り切って、お客様の希望通りの納期で出荷できたときにはとてもやりがいを感じます。

Q3入社前と現在のイメージ
少数精鋭から全社一致団結へ
入社前や入社直後は自分自身が本社しか知らないということもあって、「少数精鋭」のイメージがとても強かったです。ですが、製造2課になりお客様との距離が近くなったり、仕事内容や立場も変わっていく中で海外の存在を感じることが多く、製造している製品自体の規模の大きさを目の当たりにするようになりました。その中で製品開発や製品出荷の部分で、全社が一致団結してものづくりをしているというイメージに変わってきました。
ですが、規模は大きいながらも、一人ひとりに裁量が与えられており、自分のやりたいことなど通る会社だと思っています。

Q4入社して欲しい人材
今後の成長を見据えた自発性
自発性のある人に来てほしいです。
現時点で、社内には自発性のある人も、引っ込み思案な人もいますが、会社としては質問しやすい環境だったり、できるだけコミュニケーションが取りやすい環境づくりをして、その人にあった教育のやり方で会社全体の底上げを図っています。
ですが、やはり程度自発性のある人の方が積極的に物事にチャレンジをしたりして成長が早いことの方が多いので、そういった方に来てほしいです。
