Cross Talk クロストーク
01
自己紹介
仕事内容と入社したきっかけについて

02
お互いの印象について
盛さんの入社当時の印象はどうでしたか?

澤田-
コミュニケーション能力が高かったと思います。
今の世の中では珍しいなって。
盛-
そう思われてたなんてびっくりです。
アルバイトでアパレルで働いていたので、その影響かもしれないです。
澤田-
今も入社当時から変わらずできる子っていう印象です。
仕事に対するレスポンスもとても早いです。
以前、家具屋さんに市場調査でお伺いしたときに、木工の部分を見ていたり、自分にはない視点だったので驚いたのを覚えていますね。
盛-
見られてたんですね 笑
澤田-
さすがだなという感じ
盛-
私が趣味として見ていたので、そう見られているとは思っていなかったです。
澤田さんの印象はどうですか?
盛-
最初に出会ったときの第一印象は「怖い人」かなって感じでした。
しかし、入社してすぐに澤田さんと関わる機会が多かったんですが、分からないことを質問した時に、1から10まで丁寧に教えてくださって、ただ単に質問に回答していただけるだけではなくて、関係することも一緒に教えてくださるので、そういう部分で「頼りになる人」という印象に変わりました。
澤田-
できるだけ目線を合わせるようにはしています。
自分が入社した時にも困ったことはたくさんあったんですが、そのときに教えてもらったことを次は自分が教えるようにしています。
03
仕事に対して意識していること

澤田-
僕が入社したのは15年前だったんですが、その当時は、良くも悪くも結構自分で考えてやれっていうのがとても多かったです。
ですが、今の若い子との付き合い方を考えると、それが通用しなくなってきているなとは感じています。
なので、自分自身で勝手にやらせるのではなくて、一緒に考えてあげる方が今の子には合っているなと思います。
盛-
業務的な内容だけじゃなくて、プライベートの話や趣味などの雑談をしようと心がけています。
仕事のことだけじゃなくてプライベートなことを聞いたり喋ったりすることで、相手がどういう人か知ろうとしている部分もあると思います。
澤田-
人間観察はすごいなと思います。
盛-
人間観察するのは好きですね 笑
アパレルの時の経験も活かせてると思います。

04
将来の夢について

澤田-
家具のパーツというのがニッチな業種・業界ではあると思うので、今も世界各国でいろんなお客さんに使われていますが、将来的には全家庭に向陽技研のパーツを普及させたいなと思います。
また、時代が変わってきていて、これから少子高齢化が加速していく中で、今よりももっと若い世代の力が大事になってくると思うので、将来支えてもらえるような指導者になりたいなと考えています。
盛-
向陽技研でデザイン系の部署を作りたいです。
カタログや展示会のブースデザイン、動画編集といった、今外部の会社にお願いしている業務を自分たちでやりたいなって思っています。
動画編集も少し経験があるので、そういった自分の経験してきたことも仕事に活かしていきたいです。
05
求職者へのメッセージ

澤田-
社会人になって何も分からない状態だと思うのですが、知識や能力といったことは、入社すれば学べることが多いので必要ないと思っています。
それよりも、コミュニケーションだったりとか積極性だったりがあれば問題ないです。
そういった知識や能力はあとからでも付いてきます。
向陽技研はいろんなことにチャレンジさせてくれる会社です。
何かやりたいことがあれば後押しをしてくれますし、様々な研修に参加できたりするので、社会人としての成長もできると思っています。
なので、そういう思いがある人には是非来てほしいです。
盛-
向陽技研は人間関係が良いなという印象があります。
実際に人と人や部署同士の距離感が近いと思うので、コミュニケーションも取りやすいですし、プライベートでも関わる人がいたり、そういう部分で仕事のやりやすさはとても大きいです。
自分自身、人間関係が悪いと精神的に参ってしまうんですが、大変な仕事があったとしても、仲の良い人や頼れる人が周りにいるので、この会社で働けていると思います。
今、デザイン面を1人でやっているので、そういうところで刺激しあえる人に入ってきてほしいですね。
変に諦めの悪くて根性のある人が良いので、同じような人と一緒に切磋琢磨していきたいです。
自分自身も諦めは悪いと思います。
澤田
主に製品開発の仕事をしています。
設計開発の担当をしていて、製品でいえばテーブル脚の設計や、その他海外のソファメーカーさんで使われているギアの設計などに携わっています。
元々大学の頃にインテリア関連の専攻をしていて、そういった業種で会社を探していたところ向陽技研を見つけました。
インテリア自体にとても興味があったので、仕事でも家具などのインテリアに携わりたいと思って入社を希望しました。
盛
私は図面整備だったりデザイン関係の業務を行っています。
具体的には展示会のブースのデザインの作成を行っています。
私も澤田さんと一緒で、大学でインテリアや建築の勉強をしていました。
その中で木工の家具職人になりたいと思い、実際にインターンで木工所に行ったのですが、体力的にはとても厳しかったです。なので、大学で勉強していたインテリア繋がりで家具系に携わりたいという思いから向陽技研を志望しました。
その時はあまり社内でもデザイン系はやっていなかったんですが、私が入社することで新しい風が吹けば良いなと思いました。
また、KOYOパーツは家具の根底を支えているということもあって、そういう部分に携われるのはとても魅力的だと思います。